叡啓大学ソーシャルシステムデザイン学部 兼 慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科(慶應SDM) 保井 俊之




学会賞受賞

4. 今泉友之, 白坂成功, 保井俊之, 前野隆司,日本創造学会,2013年度日本創造学会論文(Vol.17)「論文賞」, 2014年7月
3. 麻生陽平, 白坂成功, 保井俊之, 前野隆司,日本創造学会,2012年度日本創造学会論文(Vol.16)「論文賞」, 2013年7月
2. 中島庸介,保井俊之,神武直彦,日本コンペティティブ・インテリジェンス学会 2011年度「論文賞」, 2011年9月
1. 保井俊之,日本コンペティティブ・インテリジェンス学会 2010年度「論文賞」, 2010年9月

原著論文

40. 前野隆司, 前野マドカ, 保井俊之 (2021), 「ウェルビーイングを陽に考慮したシステムデザイン方法論: 第1報 設計論の基本概念とその適用領域」, 『日本システムデザイン学会誌』, Vol. 2, (共同投稿、査読あり) (執筆部分: 1. はじめに, 3. 政策デザインへの適用)
39. 赤羽裕子, 保井俊之, 前野隆司 (2021), 「応用コンテキスト図を用いた人間関係の可視化による死別喪失経験者へのレジリエンス向上ワークの提案: システムズエンジニアリングの手法によるセルフ・グリーフワークの構造化」, 『日本システムデザイン学会誌』, Vol. 2, (共同投稿、査読あり) (執筆部分: 2. 先行研究及び本研究の位置付け, 3. 応用コンテキスト図を用いた人間関係の可視化手法によるグリーフワークの提案, 7. 結論と今後の研究課題)
38. 大島裕市, 保井俊之, 谷口尚子, 当麻哲哉 (2021), 「共分散構造分析による地場産業製品のイノベーション実現に対するアクターとの連携並びに媒介の寄与の因果関係特定: 日本の陶磁器及び刃物産業を実証フィールドとして」, 『日本創造学会論文誌』, Vol. 24, (共同投稿、査読あり) (執筆部分: 1. 背景と目的, 2. 先行研究と本研究の位置付け, 3. 分析方法と結果)
37. 保井俊之, 末吉隆彦, 磯崎隆司, 飛鳥井正道, 山川麻美, 江上広行, 本條陽子, 前野隆司 (2021), 「主観的ウェルビーイングを向上させる地域通貨の社会システムデザイン: 偏相関分析による貨幣使用と主観的ウェルビーイングの直接的相関要素の特定を通じて」, 『日本システムデザイン学会誌』, Vol. 1, pp. 43-57, (共同投稿、査読あり) (執筆部分: 1. 背景と目的, 2. 本研究で用いる方法論並びに先行研究, 3. 分析の方法及び結果, 4. 考察, 5. 結論及び今後の研究課題)
36. 山崎 茜, 保井 俊之, 前野 隆司 (2020), 「地域の場としての公共図書館が関与者にもたらす自己変容プロセスの構造化:グラウンデッド・セオリー・アプローチを用いた武雄市図書館の分析」, 『地域活性研究』, Vol. 13, pp. 21-30, (共同投稿、査読あり) (執筆部分: 1. 研究の背景と目的, 2. 先行研究および本研究の位置づけ, 5. 考察)
35. 大島裕市, 保井俊之, 当麻哲哉 (2020), 「地域伝統産業のネットワーク分析によるイノベーションハブの機能及び媒介中心性の特定: -粘土製品を中心とする陶磁器産業の共同特許出願の協働を事例として」, 『地域活性研究』, Vol. 13, pp. 11-20, (共同投稿、査読あり) (執筆部分: 課題, 分析, 考察)
34. 井上亮太郎,保井俊之,前野隆司 (2020), 「仕事におけるワクワク感に関する研究: 因子分析及び共分散構造分析を用いた要因の導出と構造化」, 『日本感性工学会論文誌』[早期公開記事] https://doi.org/10.5057/jjske.TJSKE-D-19-00068, (共同投稿、査読あり) (執筆部分: 1. 緒論, 2. 研究方法, 4. 考察, 5. まとめ)
33. 坂倉杏介, 三木裕子, 林和眞, 高田友美, 保井俊之 (2020), 「地域への主体的参加を促進する集合住宅のコミュニティ形成過程の研究」, 『地域活性研究』, Vol. 12, pp. 35-45, (共同投稿、査読あり) (執筆部分: 研究背景と目的, 考察, 結論)
32. Okuyama, M., Sakakura, K., Yasui, T., Maeno, T. (2019), ‘Building an Open Innovation Model over a Horizontal Network by Applying the Open Innovation Theory on SMEs in Japan-From a Case Study on Shitamachi Bobsleigh Network Project in Ota City, Tokyo', International Journal of Entrepreneurship and Small Business , in press (共同投稿、査読あり) (執筆部分: 1. Purpose of syudy, 2. Sumarry of QHM, 4. Results and discussion)
31. 坂倉由季子, 保井俊之, 当麻哲哉, 前野隆司 (2018), 「Generative Dialogue設計方法の提案及び有効性の検証」, 『対話支援研究』, 第5号, pp. 13-30 (共同投稿、査読あり) (執筆部分: 1. 研究の目的・背景及び先行研究, 4. 考察、5. 結論, 6. 今後の研究課題)
30. 高尾真紀子, 保井俊之, 山崎清, 前野隆司 (2018), 「地域政策と幸福度の因果関係モデルの構築: 地域政策の評価への幸福度指標の活用可能性」, 『地域活性研究』, Vol. 9, pp. 55-64, web掲載 http://www.hosei-web.jp/chiiki/sale/ron2018.html (共同投稿、査読あり) (執筆部分: 1. 課題, 3. 分析結果, 4. 課題)
29. 坂倉由季子, 安部和秀, 保井俊之, 当麻哲哉, 前野隆司 (2018), 「システムズエンジニアリングによる地域の「場」の設計方法とその評価」, 『地域活性研究』, Vol. 9, pp. 25-34, web掲載 http://www.hosei-web.jp/chiiki/sale/ron2018.html (共同投稿、査読あり) (執筆部分: 課題, 結果, 考察)
28. 保井俊之, 末吉隆彦, 飛鳥井正道, 岩波宏, 山川麻美, 前野隆司 (2017), 「ありがとう最大化ともうけ最大化の対話原理の比較研究(第一報): 協創型ビジネスゲームにおける幸福度・ポジティブ/ネガティブ感情・人のふるまいの関係解析」, 『対話支援研究』, 第4号, pp. 17-38 (共同投稿、査読あり) (執筆部分: 1. 研究の背景と目的, 2. 協創型ビジネスゲーム「幸せのおカネを創るワークショップ」の概要, 3. 実証分析, 4. 結論及び今後の研究課題)
27. 中村一浩, 保井俊之, 菊野陽子, 林亮太郎, 前野隆司 (2017), 「対話(ダイアローグ)とデザイン思考を用いた人材育成・コミュニティ形成・事業創造:OIC (Obuse Incubation Camp) /OIS (Obuse Innovation school) の試み」, 『地域活性研究』, Vol. 8, pp. 11-19, web掲載 http://www.hosei-web.jp/chiiki/sale/ron2017.html (共同投稿、査読あり) (執筆部分: 課題, 方法, 結果)
26. 坂倉杏介, 前野隆司, 加藤せい子, 林亮太郎, 三田愛, 保井俊之 (2016), 「インプット・アウトプット・アウトカム評価法 (IOO評価): 都市における共助・協創のための縁づくり・場づくり支援NPO活動の業績評価手法の提案及び有効性検証」, 『関東都市学会年報』, 第17号, pp. 78-86 (共同投稿、査読あり) (執筆部分: 1. はじめに, 2. 研究方法, 4. IOO評価ワークショップの実施結果, 6. 結論)
25. 保井俊之, 坂倉杏介, 林亮太郎, 前野隆司 (2016), 「DSMとCMMを用いた地域活動のつながり可視化・構造化モデルの提案」, 『地域活性研究』, Vol. 7, web掲載 www.hosei-web.jp/chiiki/sale/ron2016.html (共同投稿、査読あり) (執筆部分: 1. はじめに, 2. 地域活動DSM-CMMモデル(RADモデル)の概要,3. 実証分析 4. おわりに)
24. 今関一飛, 保井俊之, 前野隆司 (2016), 「ステークホルダの欲求分析に基づくビジネスモデルの分析法: 欲求の刺激方法に基づく成功したビジネスモデルの類型化」, 『日本創造学会論文誌』, Vol. 19, pp. 19-31 (共同投稿、査読あり) (執筆部分: 1. 緒言, 2. 欲求とビジネスモデル, 4. 考察)
23. 今関一飛, 保井俊之, 前野隆司 (2016), 「ビジネスモデル設計のための欲求連鎖分析を用いた意思決定法」, 『設計工学』, Vol. 51, No. 1, pp. 51-66 (共同投稿、査読あり) (執筆部分:1. 緒言, 2. 従来の知見, 4. 提案手法の評価)
22. 今関一飛, 保井俊之, 前野隆司 (2015), 「ビジネス設計のためのステークホルダの欲求のトレードオフ分析」, 『設計工学』, Vol. 50, No. 8, pp. 415-424 (共同投稿、査読あり) (執筆部分:1. 緒言, 3. 欲求の概念の把握, 4. 分析手法の提案)
21. Toshiyuki Yasui, Seiko Shirasaka, Takashi Maeno (2014), ‘Designing Critical Policy Infrastructures by Participatory Systems Analysis: The Case of Fukushima’s Reconstruction’, International Journal of Critical Infrastructures , Vol. 10, Nos. 3/4, pp. 334-346 (共同投稿、査読あり) (執筆部分: 1.Introduction, 2. Conceptual Background, 3. Methodology, 4. Empirical Validation, 5. Discussion, 6. Conclusion, 7. Future Research Agenda)
20. 保井俊之 (2014), 「集合知活用型オープンソース・インテリジェンス分析モデルの構築:日本のグローバルリスク分析を事例として」, 『インテリジェンス・マネジメント』, Vol. 5, No. 1, pp. 35-46 (単独投稿、査読あり)
19. 前野マドカ, 加藤せい子, 保井俊之, 前野隆司 (2014), 「主観的幸福の4因子モデルに基づく人と地域の活性化分析: NPO法人『吉備野工房ちみち』のみちくさ小道を事例に」, 『地域活性研究』, Vol. 5, pp. 41-50 (共同投稿、査読あり) (執筆部分:1. はじめに, 3-6. モデルと検証の考察, 4. おわりに)
18. 今泉友之, 白坂成功, 保井俊之, 前野隆司 (2014), 「構造シフト発想法: 思考の構造化と戦略的強制発想に基づく発想技法」, 『日本創造学会論文誌』, Vol. 17, pp. 92-111 (共同投稿、査読あり) (執筆部分:1. はじめに, 2. 構造シフト発想法, 5. 結論)
17. 坂倉杏介, 保井俊之, 白坂成功, 前野隆司(2013), 「『共同行為における自己実現の段階モデル』による『地域の居場所』の来場者の行動分析: 東京都港区『芝の家』を事例に」, 『地域活性研究』, Vol. 4, pp. 23-40 (共同投稿、査読あり) (執筆部分: 研究の背景と目的, モデルの概要,まとめ)
16. 早田吉伸, 前野隆司, 保井俊之 (2013), 「市民参加促進に向けた先導的市民大学の特徴分析」, 『地域活性研究』, Vol. 4, pp. 41-51 (共同投稿、査読あり) (執筆部分: 1.1. 背景と目的, 1.3 先行研究, 2. 調査分析, 3.3 考察
15. Ockie J.H. Bosch, Nam C Nguyen, Takashi Maeno, Toshiyuki Yasui (2013), ‘Managing Complex Issues through Evolutionary Learning Laboratories’, Systems Research and Behavioral Science, Volume 30, Issue 2, pp. 116-135 (共同投稿、査読あり) (執筆部分: 2. Policy Design for Child Safety in Japan)
14. 麻生陽平, 白坂成功, 保井俊之, 前野隆司 (2013), 「2×2欲求マトリックス: 心理的価値に基づく利他的コンセプト創出法」, 『日本創造学会論文誌』, Vol. 16, pp. 171-189 (共同投稿、査読あり)(執筆部分: 2. 顧客価値に関連する先行研究, 6.6 仮説に関する検証結果, 7. 考察)
13. 宮武功, 津々木晶子, 保井俊之 (2012), 「都市廃棄物不法投棄の監視モデルに関する地方自治体職員の施策選択について: 関西広域連合による不法投棄監視衛星モデルの構築を事例として」, 『日本都市学会年報』, Vol. 45, pp.31-40 (共同投稿、査読あり)(執筆部分: 1. はじめに, 2. 背景, 4. 地方自治体職員のモチベーション, 9.結論)
12. 早田吉伸,前野隆司,白坂成功,保井俊之 (2012), 「国内外事例分析に基づく日本型フューチャーセンターのデザイン: 地域課題解決のための協働プラットフォームの実現を目指して」, 『地域活性研究』, Vol.3, pp.85-94 (共同投稿、査読あり) (執筆部分: 2.フューチャーセンターの調査と分析)
11. 保井俊之 (2012), 「システムズ・アプローチによる保険商品の最適設計: 価値協創型サービス提供者‐受容者関係にもとづく参加型システム分析の実証事例として」, 『生活経済学研究』, 第35巻, pp. 51-67 (単独投稿、査読あり)
10. Toshiyuki Yasui (2011), ‘A New Systems-Engineering Approach for a Socio-Critical System: A Case Study of Claims-Payment Failures of the Japan’s Insurance Industry ’, International Council on Systems Engineering (INCOSE), Systems Engineering Journal, Vol. 14, No. 4, pp. 349-363 (単独投稿、査読あり)
9. 津々木晶子, 保井俊之, 白坂成功, 神武直彦 (2011), 「システムズ・アプローチによる住民選好の数量化・見える化: 中心市街地の新しい政策創出の方法論」, 『関東都市学会年報』, 第13号, pp. 110-116 (共同投稿、査読あり)(執筆部分: 1. 分析の視角, 問題並びに先行研究, 3. 結論と政策提言)
8. 西森雅樹, 保井俊之 (2011), 「政策実現に向けた環境分析テクニックの活用: 『カジノ特区』導入の議論を事例として」, 日本コンペティティブ・インテリジェンス学会『インテリジェンスマネジメント』, Vol. 3, No. 1, pp. 43-54, 東京 (共同投稿、査読あり)(執筆部分: 1. 問題の所在と分析の視角, 3. カジノ特区に関する政策環境分析(部分), 4. 政策環境分析適用のカジノ特区事例における含意(部分), 5. まとめ(部分))
7. 中島庸介, 保井俊之, 神武直彦 (2011), 「オープンソース・インテリジェンスの競争分析への活用の戦略的枠組み: テキスト・マイニングによる日本の製薬業界の2010年問題におけるM&A情報分析を事例として」, 日本コンペティティブ・インテリジェンス学会『インテリジェンスマネジメント』, Vol. 3, No. 1, pp. 15-26, 東京 (共同投稿、査読あり)(執筆部分: 1. 問題の所在と分析の視角, 4. 結び)
6. 保井俊之 (2011), 「保険規制監督行政の転換とシステムズ・アプローチ: 保険不適切不払い・支払い漏れ問題の発生を契機として」, 国際基督教大学大学院アーツ・サイエンス研究科提出博士論文 (単独執筆、査読あり)
5. 保井俊之 (2010), 「我が国プロスポーツにおけるコンペティティブ・インテリジェンス導入の萌芽: その動機・選好に関するAHPによる定量評価」, 日本コンペティティブ・インテリジェンス学会『インテリジェンスマネジメント』, Vol. 2, No. 1, pp. 3-16, 東京 (単独投稿、査読あり)
4. 保井俊之 (2009), 「金融インテリジェンスの誕生と発展: 9-11テロとグローバルな金融危機を触媒に」, 日本コンペティティブ・インテリジェンス学会『インテリジェンスマネジメント』, Vol. 1, No. 1, pp. 23-34 (単独投稿、査読あり)
3. 保井俊之 (2009), 「保険金不適切不払い・支払漏れとその行政対応」, 日本保険・年金リスク学会『リスクと保険』誌, 第5号, pp. 123-135 (単独寄稿)
2. 保井俊之 (2008), 「損保会社による保険金の支払い漏れ及び不適切不払い その教訓と展望」, 桐蔭横浜大学コンプライアンス研究センター『コーポレートコンプライアンス・クォータリー』誌, 第15号, pp. 38-47 (単独寄稿)
1. 川口三男, 保井俊之 (1994), 「インド証券スキャンダル」, 『外務省調査月報』, 1993年度, No. 4, pp. 81-93 (共同寄稿, 執筆部分:経済部分)